[st-kaiwa3]fxでお金を増やしたいんだけど、トラリピって難しくない?[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa1]トラリピ自体は難しくありません!リスク管理をきちんとすれば、コツコツとお金を増やしていくことができますよ。[/st-kaiwa1]
なぜなら、私が実際にトラリピを活用し、お金を増やしているからです。
ぶっちゃけ、ほぼ同時期に始めたブログ収入は0円です。笑
記事の前半では「トラリピについて」を解説し、記事の後半では「トラリピ運用の仕方と私の運用実績」をご紹介します。
この記事を読んでいただければ、FXの概念が変わりストレスフリーな資産運用が実現しますよ。
トラリピの設定15万円プランとトッピングリピート
トラリピの設定15万円プラン
私の実際に運用しているカナダドル円の「トラリピの設定15万円プラン」をご紹介します。
2020年11月末〜2021年2月12日の設定は、レンジ幅を77.50〜82円に10本設定。
しかし、カナダドル円の上限である82円が上抜けしたため2021年2月19日時点では、2円上にずらし79.50~84円に設定し直しました。
資金が少ないうちはレンジ幅を狭く設定しているので、設定を見直す必要が出てきます。
トッピングリピート
次に、トッピングリピートについて解説します。
トッピングとは、毎月決まった日にトラリピの口座へ入金し、トラップを仕掛けることです。
私は2万円を入金し、トラップをその時のレートに近い○○.25か○○.75で仕掛けています。
このトッピングリピートを、とても気に入っています。
なぜなら、トッピングリピートをすることで、リスクを下げられるからです。
毎月積み立てをしトラップを仕掛けることで、運用元金が増えリスクも下げることができるなんて一石二鳥ですね!
[st-kaiwa1]ちなみにトラリピ運用資産表は、口座開設した人のみが使えますよ。[/st-kaiwa1]
毎月コツコツと積み立てをすることで運用資金が大きくなり利益も少しづつ増えていくのが特徴です。
トラリピとは、FXの自動売買
トラリピとは、「トラップ リピート イフダン」以下3つの仕組みを1つにまとめたことをさします。
また、トラリピはシストレです。
[st-midasibox title=”はてな” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#F00″ color=”#000000″ bgcolor=”#DDDDDD” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
①イフダンとは
新規注文と決済注文の2つを一度に発注する機能。ワンセット発注。
②リピートとは
イフダンをリピート(繰り返し)する機能。ワンセット発注を無限にする。
③トラップとは
リピートイフダンを、罠のように待ち構えて仕掛けること。
[/st-midasibox]
トラリピが、カンタンな3つの理由
FXはギャンブルなイメージが強く、「損をする。」と思う人が多いです。
[st-kaiwa3]大金を失いそうで、怖い…[/st-kaiwa3]
そうですよね。間違ったやり方をすると大切な資産を失う可能性はあるでしょう。
しかし、トラリピのような「資金管理を徹底し、お金の増やす」ことができる資産運用もあります。
[st-kaiwa1]FXをギャンブルにするかどうかは、本人しだいと思います。[/st-kaiwa1]
トラリピをカンタンと言える理由は、以下の3つです。
トラリピがカンタンな理由
- 自動トレードである
- 再現性が可能
- 初期設定をしたら、あとはトラリピにまかせられる
これだったら、兼業で忙しい人、初心者の人も簡単に取り組むことができるのではないでしょうか。
トラリピで、気をつける3つのポイント
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]トラリピに最適な通貨や相場の値動きを選ぶこと[/st-point]
適当にトラップを仕掛けるのでは、トラリピをうまく活用できていません。長期足のチャートでしっかりと確認しましょう!
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]資金管理 [/st-point]
トラリピで資産管理はとても重要です。「お金を増やす」という目的をかなえるために、しっかりと管理しなければなりません。
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]追加用の余剰資金[/st-point]
最後に、予期せぬ暴落が起こったとき用の余剰資金です。普段からリスクを下げ運用することで守備に力を入れていますが、いざという時には、追加資金という武器で戦うこともあるかもしないので、運用前から用意が必要です。
[st-kaiwa1]理想は初期運用資金と同額 あると安心ですが、最低でも半額はほしいですね![/st-kaiwa1]
お金を増やすトラリピの仕掛け方
トラリピの仕掛け方は、レンジと呼ばれる、一定の幅で上下に値動きを繰り返している通貨を選ぶのが正解です。
なぜなら、トラリピのメリットである「リピート」が発揮されないからです。
一方通行、つまりトレンド相場だとトラップにかかっても決済ができないので口座はいつまでもマイナスの含み損のポジションが残ったままです。
それでは、お金はなかなか増えてくれません。なので、下記の月足チャートのような、長期間レンジを形成している通貨を選んでください。
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[/st-cmemo]
トラリピでおすすめの通貨は「カナダドル円」
おすすめはカナダドル円です。なぜなら、約68~107円の範囲内で動いているからです。
また、円が絡んでいることで初心者の人にもわかりやすいですよね。母国の通貨が絡んでいると、FXが身近にグッと感じやすくなるのではないのでしょうか。
上記で書いた、一定の幅で上下に値動きを繰り返している通貨を選ぶという条件にピッタリですね!
カナダドル円のチャートを見てみよう
下記のチャートはカナダドル円の月足です。ラインをひきました。最高値が2007年11月の125.52円、最安値が68.42円。
注目してほしいのは、10年以上もの期間を最高値以下、最安値以上で推移しているところで、また一定の値動きをしていることからレンジであると言えます。
直近の高値は,5年前のざっくり105円で2014年12月以降この高値はつけていません。
今後上昇してくるとすれば105円を目指していく可能性もありますね。
なぜなら、105円はレジスタンスとして機能しているのがチャートから読み取れるからです。
この価格帯にいる限りコツコツとお金を自動で積み上げてくれます。もちろん、相場に絶対はないので、このラインから抜けたら設定を考え直す必要はありますよ。
トラリピ運用の特徴
トラリピは裁量トレードとは違い、損切りをしないことが前提にあります。
なぜなら、リスク許容を高めた資産管理でコントロールするからです。
「リスク」とは一般的に「危険」を表す言葉ですが、投資におけるリスクとは「不確実性」です。
値動きの変動を確実に読める人は存在しません。そのため、相場がどんな動きをしても受け入れる覚悟が必要です。
これが資産管理がとても大切だと言う理由です。上記でチェックした最安値は68.42でしたね。
このレートは、リーマンショックのときつけたレートです。世界を揺るがす大暴落でした。
このリーマン・ショック級の大暴落が、またいつ来るかは誰にも分かりませんが、「たとえ、きても大丈夫!」と自信を持って言えるほどリスクを下げておくと、生活に影響がなく安心して運用をできます。
カナダドル円のトラリピ設定。インフルエンサーを探そう
私が運用しているトラリピ 設定15万円プランは、インフルエンサーであるあっきんさんの考案を参考にしています。
長年トラリピを運用していて実績を出し、惜しみなく情報提供をしてくれている方。
あっきんさんが実際に運用している基本設定は30万円プランです。
私がこの半分の資金で運用できないかと考えていたところ、タイムリーにあっきんさんが15万円プランの記事を投稿してくださったので、そちらを真似て運用をはじめました。
トラリピ運用試算表でリスクの確認
トラリピには「トラリピ運用資産表」というツールがあり、トラップを仕掛けるとき(注文するとき)はこのツールを使い、調整をします。
この「トラリピ運用試算表」使う理由は、実行しようとしているトラップのリスクが可視化されるからです。
24時間自分の代わりにトレードしてもらうのですから、リスク管理はしっかりしましょう。そうすることで、ポジションを気にせず安心して寝ることができますよ。
トラリピはリスクをしっかり把握することで、安全、安心して運用することができます。
下記の画像の「ロスカット」の欄をご覧ください。リスクをリーマン・ショック以下の水準に設定しておくことで、暴落がきてもロスカットされにくいです。
また、トッピングリピートの手法を使い、毎月積み立てをすることによりリスクが下がるのを証明しているのがこちらの画像です。
上記ではロスカットのレートが「67.045」でしたが、2万円入金したことにより「65.151」まで下がっています。「2.3円」の守備力がアップしたので安心さが増しましたね。
トラリピ運用試算表の入力をしよう
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メニューのツールから「トラリピ運用試算表」を選択
- 買い新規(デフォルトで買いになっている)
- 通貨ペアは?→加ドル円
- 運用予定額は?→150,000円
- 仕掛けるレンジ幅は?→77.50~82円
- レンジ内に」仕掛ける本数は?→10本
- 1本あたり何通貨?→0.1本
- 1回のリピートで狙う利益は?→500円
- ストップロス設定は?→空欄
9番まで入力したら「計算スタート」を押す
[/st-cmemo]
トラリピの基本設定はこれで以上です。実際に「新規注文」で設定をし注文実行を押すと、運用がスタートします。
トッピングリピートは、都合の良い日にちを決めて2万円を入金をし、毎月1本のトッピングの仕掛けをします。
年間入金金額24万円。トッピング本数24本が基本設定にプラスされ、1年後には、39万円の運用元金とトラップが34本になっています。
これとは別に月利1%の利益が出ている場合はもう少し増えている予定です。
※利益は相場次第です。
トラリピ設定15万円プランの運用成績
私のトラリピ運用成績をご紹介します。実際にトラリピ15万円プランで運用を始めたのが2020年11月後半です。
私のトッピングは上下に広げていくのではなく仕掛けるときのレートに合わせています。
2020年11月〜2021年2月13日までの運用成績は?
2020年11月末〜2021年2月12日のトラリピ設定15万円プランは、レンジ幅を77.50〜82円に10本とトッピング3本で合計13本の」トラップを仕掛けました。
その結果15回の決済が成立し、2カ月半で資産を約7,500円弱ほど増やすことができました。
口座状況と、成立履歴を見てみましょう。成立すると通知がくるように設定しているので、そのついでにチャートを確認しています。基本、ほったらかしです。
\1カ月以内の利益/
2,500円
下記のグラフは運用成績をわかりやすいように、可視化してみました。
トラリピ設定15万円プランの1ヶ月目と2ヶ月目の運用成績の詳細は、以下でご覧ください。
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まとめ
トラリピは、少額からでも可能な投資であることがわかりました。短期ではなく長期目線で資産を育てていく感覚です。
何かのタイミングで、まとまったお金が入ってくることもあると思います。そのときは一部を投資に回すことで複利の力も加速し目標とする資産額への到達も早くなります。
私は15万円と少額から始めましたが、資金がある人は倍の150万円でもいいと思います。
当然、利益も倍です。しかし、リスクも倍になることは忘れないでくださいね。
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